【相模原市中央区】12/3(火)〜9(月)は「障害者週間」です。「共にささえあい 生きる社会」について考えてみませんか?
2024年12月3日(火)から9日(月)は「障害者週間」です。障害のある方があらゆる分野の活動に参加することを促進するため、「障害者基本法」により設けられており、国や自治体、関係団体が様々な事業に取り組んでいます。
相模原市でも、障害や障害のある方に対する理解を深めてもらう目的で、障害の有無に関わらず全ての人が共に支え合って生きる共生社会の実現に向けて、「共にささえあい 生きる社会」のキャッチフレーズのもと、様々な事業を推進しています。
推進事業の一つとして、2024年12月8日(日)には富士見6丁目の「相模原市立あじさい会館」にて『市政施行70周年記念 相模原市障害者週間のつどい』が開催されます。第1部は「心の輪を広げる体験作文」「障害者週間のポスター」の入賞者表彰式、第2部は映画【星に語りて~ Starry Sky~】の上映となっています。つどいへの参加は事前申込制で、締切は12月5日(木)までとなっています。
【星に語りて ~Starry Sky~】は「第37回日本映画復興賞」にて”日本映画復興奨励賞”、「JAPAN CONNECT HOLLYWOOD 2020」では”BEST PICTURE”(最優秀作品賞)を受賞した作品。2024年7月4日に亡くなった俳優の赤塚真人さんが本編のナレーションおよび、視覚障害のある役を演じられています。赤塚さんら実力派俳優陣に加え、障害当事者を出演者として起用しており、人間味あふれるドラマが繰り広げられる群像劇となっています。
障がいに対する理解と共感を深める貴重な1週間です。この機会に「共にささえあい 生きる社会」について一緒に考えてみませんか?
「障害者週間のつどい」の会場となる「相模原市立あじさい会館」はこちら↓