【相模原市中央区】市内のインフルエンザの感染者数が増えています。2024年第52週の定点あたりの患者報告数は61.95人に

2025年1月10日(金)に発行された相模原市感染症情報センターの「感染症発生動向調査 感染症週報」で、2024年第52週(2024年12月23日~12月29日)の相模原市におけるインフルエンザの定点あたり患者報告数が61.95人となったという発表がありました。

●定点あたり患者報告数とは
対象の感染症について、すべての定点医療機関からの報告数を定点数で割った値のことだそうです。言い換えますと、1医療機関当たりの平均報告数ということになります。

2025年1月現在、相模原市内でインフルエンザの流行発生警報発表中です。

相模原市衛生研究所(富士見1丁目)

相模原市では、2024年12月の第51週の時点で、すでに46.95人と「警報レベル」となる30.00人を超えたため、その時点でインフルエンザ流行警報を発表しています。2024年の第52週は61.95人となり警報開始基準値となる30.00人の2倍以上となっています。

2025年1月現在、相模原市内でインフルエンザの流行発生警報発表中です。

相模原市衛生研究所(富士見1丁目)

相模原市感染症情報センターでは、【予防するには】の中で、以下のように呼びかけています。

【予防するには】
●ワクチン接種:感染後の発病や重症化の予防に対して一定の効果が認められている、ワクチン接種を検討しましょう。
●外出後の手洗い等:流水や石けんを使った手洗いやアルコール製剤による手指消毒は、インフルエンザウイルスの除去に有効です。
●咳エチケット:咳やくしゃみがでる場合はマスクを着用するようにしましょう。
●適度な湿度の保持:空気が乾燥するとインフルエンザにかかりやすくなります。加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことが効果的です。
●十分な休養とバランスのとれた栄養摂取:体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。
●人混みや繁華街への外出を控える:高齢者や妊婦、体調の悪い方は人混みを避けましょう。

2025年1月現在相模原市感染症センターよりインフルエンザ流行警報が発表されています。

画像はイメージです

読者の皆様、睡眠と栄養をとり身体を冷やさないようにして、感染症にかからないようくれぐれも気を付けてお過ごしくださいね。

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わたあめ

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