【相模原市中央区】「相模原SDGs EXPO DAY2」が1/26(日)に開催されました!会場の様子をレポート
2025年1月26日(日)、JR相模原駅近くの相模総合補給廠一部返還地にて「相模原SDGs EXPO DAY2」が開催されました! 今回は会場の様子を一部抜粋してお届けします。
【相模原市中央区】空飛ぶクルマも!「市制施行70周年記念 相模原SDGs EXPO」が1/25(土)、26(日)の2日間開催!中央区が会場となる2日目のプログラムは?※追記あり
AirX社と相模原市の間で協定が締結
本日、相模総合補給廠一部返還地で相模原SDGsEXPOの2日目が開催され、その中で(株)Air X社と、災害時における緊急輸送等に関する協定を締結いたしました。
同社は関東、関西、東北などでヘリコプターを運用しているため、関東で被災した場合でも、他の地域からヘリコプターの手配が期待できます。 pic.twitter.com/IqBe7kAIDN— 相模原市長【公式】 (@MayorSagamihara) January 26, 2025
EXPO開催時、株式会社AirXと相模原市の間で”災害時における緊急輸送等に関する協定”が締結されました。こちら↑の本村相模原市長の公式Xでも同様の発信がありました。
物資支援デモでは、AirX社のヘリコプターが会場に着陸
締結の後、突如空に現れたのがこちらのAirX社の輸送ヘリコプター。
”災害時に相模原市が物資の空輸を要請した”という想定の下、相模総合補給廠一部返還地に無事着陸しました。
デモではありますが、実際に救援物資(保存用ビスケット)がヘリコプターに積まれており、会場にいた多くの方が物資を受け取ることができました。
乗り物コーナーではレアパトカーも
乗り物コーナーでは日産のDATSUN(ダットサン)や、
神奈川県警に所属するパトカー等も展示されていました。
神奈川県警の方によると、こちらの「スカイラインGT-R」はスカイライン誕生40周年を記念して作られた限定車で、県警にも1台しかないとてもレアなパトカーだそうです。
ステージの様子
ステージでは地域から向陽鼓笛隊と清新鼓笛隊の皆さんが素敵な音楽を演奏をされ、会場を盛り上げて下さいました。
大阪万博ブースにはミャクミャクも!
「2025年日本国際博覧会(通称:大阪万博)」のブース前には公式キャラクターのミャクミャクも登場しました! お子様から大人まで多くの方が写真撮影を楽しまれていましたよ。
さがみんも変わらずの人気ぶりでした!
多くの次世代モビリティーが登場
会場では様々な次世代の移動体験を多くの方々が楽しまれており、どのブースも大盛況でした。
AirX社のブースでは、「空飛ぶクルマ」の試乗体験とVR体験が開催され、どちらも長い列ができていました。
こちらは早稲田大学小野田研究室が開発している次世代の近距離モビリティー。研究室の方によると「近所に買い物に行くなどちょっとした移動に便利な乗り物、をコンセプトに開発をしています」、とのこと。
同研究室は、埼玉県久喜市で進められている「BRIDGE LIFE Platform (BLP)構想」というプロジェクトに参加されており、このような次世代モビリティーの久喜市内への導入が検討されているそうです。
いかがでしたか? 他にも多くの団体ブースがあり、SDGsが掲げる”持続可能な世界の実現”を目指して熱心に活動されていることが伝わってきました。それぞれのブースで、多くの方々が次世代の技術を体感され、また、SDGsの目指す17のゴールについて学びを深めつつ楽しまれていた「相模原 SDGs EXPO DAY2」でした。
※SDGsについてや、相模原市のSDGsへの取り組みは相模原市提供の「SDGsを楽しく学べるメディア SDGs one by one」で詳しく知ることができます。
会場となった相模総合補給廠一部返還地はこのあたり↓