【相模原市中央区】JR淵野辺駅近くにある鹿沼公園の「水生植物池」の睡蓮が見ごろを迎えています
鹿沼公園内の「水生植物池」の睡蓮が見ごろを迎えています。
JR淵野辺駅から歩いてすぐの鹿沼台2丁目にある「鹿沼公園」。街中でありながら緑豊かな公園は地域の方々の貴重な憩いの場所です。
そんな鹿沼公園で親しまれている場所の一つが「水生植物池」。
「水生植物池」は鹿沼公園の中門または西門からすぐの場所にあります。こちら↑の園内マップの下方の長方形が描かれている場所です。
水生植物池ではこの季節、睡蓮が楽しめます
2025年5月下旬頃に現地を訪れたところ、白い睡蓮が池の所々に涼しげに咲いていました。
睡蓮は、朝に花が開き、夕方眠るように閉じる事から睡蓮と呼ばれています。
睡蓮の花言葉は「清純な心」「信頼」「信仰」だそう。画家のモネが自宅に睡蓮の庭を造り描き続けるほど愛した花としても知られています。

ピンクの睡蓮(相模原市まち・みどり公社より画像提供)

ピンクの睡蓮(相模原市まち・みどり公社より画像提供)
白い睡蓮がほとんどですが、こちら↑のピンクの睡蓮も開花のタイミングが合えば見ることができます。
睡蓮は開いた花も午後には閉じてしまうため、午前中の鑑賞がおすすめです。
年々開花と見ごろが早まっています

2025年5月2日に開花していた2輪の睡蓮
公園を管理する「相模原市まち・みどり公社」によりますと、毎年の気温上昇からここ数年は例年より早い開花となっており、今年は見ごろといえる期間が6月末頃には終了している可能性もあるとのこと。
水辺で涼やかに咲く睡蓮。時期が早ければ早いほどより確実に開花を楽しむことができるそうですので、気になる方はお散歩がてら睡蓮を眺めに鹿沼公園を訪れてみてはいかがでしょうか。
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