【相模原市中央区】全国初! 相模原市で広がる「リユースの輪」が海外へ! ジモティー・ブックオフ・市の3者連携がスタート 

相模原市・ブックオフ・ジモティーの3者による連携が実現!

【相模原市中央区】全国初!相模原市×ブックオフ×ジモティーが3者連携 地域から海外へリユースの輪を拡大 

画像提供 株式会社ジモティー

2025年7月8日(火)より、相模原市、ブックオフ、そしてジモティーが手を取り合い、不要品の再活用を進める新たな取り組みがスタートしました! これまで個別に連携していた3者が今回新たに力を合わせることで、さらに地域に根差した循環型社会の実現が可能となります。この取り組みは全国初となります!

「ジモティースポット相模原」で販売機会に恵まれなかった品が「ブックオフ」の海外店舗へ

【相模原市中央区】全国初!相模原市×ブックオフ×ジモティーが3者連携 地域から海外へリユースの輪を拡大 

3者間連携の仕組み(画像提供 株式会社ジモティー)

「ジモティースポット相模原」に日々持ち込まれるリユース可能な不要品のうち、地域内での販売機会に恵まれなかった一部商品を「ブックオフ」が回収し、海外で展開するリユース店舗「Jalan Jalan Japan(ジャランジャランジャパン)」へバトンタッチします。この新たな3者間連携により、海外で新たな活躍の機会を提供し、ごみ削減を推進することが可能になりました。

3者連携を記念した記念セレモニーも開催

【相模原市中央区】全国初!相模原市で広がる「リユースの輪」 ジモティー・ブックオフ・市の三者連携がスタート!7/8(火)にはセレモニーも 

写真左から、ブックオフグループホールディングス㈱執行役員 井上徹氏、相模原市市長 本村賢太郎氏、㈱ジモティー代表取締役社長 加藤貴博氏(画像提供 株式会社ジモティー)

7月8日(火)は3者が集い、連携スタートのセレモニーが「ジモティースポット相模原」にて開催されました。相模原市市長の本村賢太郎氏をはじめ、ブックオフ・ジモティーの代表の方々も登場し、今後の取り組みに期待が高まるセレモニーとなりました。

まだ使える品がジモティーからブックオフへバトンタッチ

【相模原市中央区】全国初!相模原市で広がる「リユースの輪」 ジモティー・ブックオフ・市の三者連携がスタート!7/8(火)にはセレモニーも 

まだ使える品がジモティーからブックオフへバトンタッチ(画像提供 株式会社ジモティー)

こちら↑のように「ジモティースポット相模原」で販売機会に恵まれなかった一部リユース品は「ブックオフ」によって回収され、海外へ旅立っていきます。

株式会社ジモティーの広報の方によりますと、同事業は4月からモデル事業として試験的に開始していたそうで、2025年4月は536.4kg、5月は452.2kg、6月分は582kgが海外へリユースされたとのこと!(※6月のみ6月20日までの数量) 同社によりますと、今後も同じようなペースで海外リユースが継続されていく見込みだそうです。

「ジモティースポット相模原」の最新のゴミ減量効果についてもお聞きしました

画像提供 株式会社ジモティー

株式会社ジモティーの広報の方に「ジモティースポット相模原」の最新のごみ減量効果についてうかがったところ、2025年4月のオープンから6月末までの約3か月間で36,000点以上が持ち込まれ、既に31,000点以上がリユースされたそうです。ごみ減量効果は、なんと約100tの試算となります!

これからも”まだ使える”をつなげていく街へ

ジモティーくん

相模原発のリユースの輪が海外へも広がることとなった今回の3者連携。地域から始まる小さな積み重ねが大きなごみ減量に着実に貢献し、成果を出しています。既に利用されている方も、まだ利用されていない方も、循環型社会をつくるための身近な取り組みとして、気軽に「ジモティースポット相模原」に立ち寄ってみてくださいね。

ジモティースポット相模原」はこちら↓

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