【相模原市中央区】人と街をアートでつなぐ「軒下プロジェクト」が相模原駅周辺の各商店街にて開催中! 9/7(日)15時まで
相模原駅南口周辺で「軒下プロジェクト」が開催中です! 相模原駅周辺の街を巡りながら商店街のお店の軒下に飾られたアート作品を楽しむことができます。開催期間は2025年8月17日(日)から9月7日(日)まで。※最終日は15時まで。
相模原駅周辺の3つの商店街が会場です
会場は相模原駅南口周辺の「さがみ夢大通り」、「氷川通り」、「さんはぜ通り」にある3つの商店街です。こちら↑の中央区の公式インスタグラムでマップが公開されていますので、気になる方は参考にしてくださいね。
多摩美術大学のPBL授業の一環として展開されています
「軒下プロジェクト」は多摩美術大学が実施する「Project-Based Learning(PBL)」授業の一環として展開されています。学生の方々は実際に商店街を歩き、お店の方々と対話を重ね、展示場所や作品内容を練り上げたそうです。同プロジェクトはFM HOT 839のラジオ番組「薔薇色美術あかでみー」でも取り上げられ、番組に出演した学生の方は、「イベントを通して地域の方にアートをより身近に感じてもらえたら」、とお話されていました。
各店舗の雰囲気やテーマに合わせて制作されたアート作品(一例)

相模原土地開発株式会社の軒下アート

さがみ夢大通り郵便局の軒下アート(入口左手のドローイング)
いずれの作品も、各店舗の雰囲気やテーマに合わせた内容となっています。アーティストの方のコメントも掲示されており、より深く作品を楽しむことができます。

仲尾歯科の軒下アート(ドローイング、立体、ネオン作品等)
こちら↑のように、作品の中には訪れる時間帯によっても印象が変わるものもあり、様々な角度からアートを楽しむことができます。作品がどのようにお店や街と共鳴しているのか実際足を運んで感じてみてくださいね。

フレッシュネスコーヒーロースターの軒下アート
展示は屋外中心のため、気軽に立ち寄れるのも魅力です。展示は9月7日(日)までとあとわずか。相模原駅周辺を訪れた際は、軒下の作品に目を向けてみてくださいね。
「軒下プロジェクト」が開催中の相模原駅周辺エリアはこのあたり↓