【相模原市中央区】9月10日は「下水道の日」です。相模原市が不用となった「下水道マンホールふた」を数量限定で販売中
9月10日は「下水道の日」です。相模原市では下水道事業への関心を高めてもらうことを目的に、規格変更により不用となったマンホールふたの販売を2025年9月1日より開始しました。マンホールふたの販売は、市としては初めての取り組みとなります。
販売されるマンホールふたのサイズは2種類。それぞれ異なるデザインが施されています。
相模原市発表によりますと、販売されるマンホールふたのサイズは直径600mmと300mmの2種類。相模原市にちなんだ地域の風景やキャラクターなどが描かれるなど、それぞれ異なったデザインが施されているそうです。

市の木であるケヤキが描かれたマンホールふた(直径600㎜) 画像提供:相模原市下水道保全課
販売されるマンホールふたの一例として、こちらのような市の木である「ケヤキ」が描かれたカラフルなものや、

市の鳥であるヒバリが描かれたマンホールふた(直径300㎜) 画像提供:相模原市下水道保全課
市の鳥である「ヒバリ」が描かれた、レトロでかわいらしいマンホールふたなどがあります。(※実物は規格サイズより若干大きい場合があります。)
申込期間と方法
申込受付は、2025年9月1日から9月30日まで。申込をされる方は、相模原市の公式サイトに掲載されている案内文と写真一覧を確認のうえ、必要事項を記入した申込用紙を「下水道保全課」へ郵送または直接持参してください。購入は各規格につき1枚まで。希望者多数の場合は抽選となります。マンホールふたの引き渡しは11月5日(水)~11月7日(金)で、引き渡し場所は中央区上溝1734番付近となります。
市役所インフォメーションコーナーでは、下水道の日に合わせた特設展示も

相模原市役所 インフォメーションコーナー
現在、相模原市役所本庁舎本館1階のインフォメーションコーナーでは市内で使用されているデザインマンホールの紹介や、市による下水道保全の取り組みについて展示されています。

インフォメーションコーナーに展示中のマンホールふた
先ほど記事内でご紹介したマンホールふたの実物も展示されています。

下水道の仕組みについての説明
そのほかにも、下水道の仕組みなどがイラスト付きで紹介されており、インフラとしての重要性や、それを維持するために私たちにできることを考えるきっかけとなる内容となっています。
「デザインマンホール蓋スタンプラリー」が本日よりスタートします
本日9月10日より「さがみはら下水道PRプロジェクト」の一環として、「デザインマンホール蓋スタンプラリー」がスタートします! 市内のデザインマンホール蓋の中から選ばれた10スポットのデザインマンホールを巡り、それぞれの設置場所で「まちのコイン」アプリ上の所定のリンクを開くと「地域通貨すもー」がもらえます。(※「まちのコイン」アプリが必要)

相模原市立博物館前に設置されている「はやぶさマンホール」
10スポットすべてコンプリートすると市役所内の下水道経営課窓口で「Myデザインマンホールカード」がもらえます。体験は一人1回まで。開催期間は2025年9月10日(水)8時30分~2025年12月26日(金)17時15分までとなっています。詳細は「まちのコイン公式サイト」内の「SGPP(さがみはら下水道PRプロジェクト)」で確認ができます。ご興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。

相模原市役所 インフォメーションコーナー
「下水道の日」にちなんだ市として初めて実施されるマンホールふたの販売。普段目にすることのないインフラの魅力を再発見し学ぶことができる絶好の機会です。気になる方は、相模原市役所を訪れてみてくださいね。
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