【相模原市中央区】都市計画道路「宮上横山線」が9/27(土)に開通しました! 開通日の様子をレポート
2025年9月27日(土)11時頃、都市計画道路「宮上横山線」が開通しました! 今回は当日の様子をダイジェストでお届けします。
開通直前の現地の様子
開通する直前に東橋本二丁目交差点近くを訪れたところ、こちらのような案内版が掲示されており、「11時頃開通予定」とアナウンスされていました。
今回開通した区間は「東橋本二丁目交差点」付近から「多摩ニュータウン入口交差点」付近までで、長さ約670メートル、幅員18メートル(車道9.0メートル、歩道4.5メートル×2)です 。 開通前は歩行者天国になっており地域の方々が出来たばかりの新しい道路をゆっくりと歩いて楽しむ姿がみられました。
境川に向かって緩やかなカーブとともに下っていくと、右手に「天縛皇神社」が見えました。
新設橋手前(相模原市側)の青看板も設置されていました。120m先あたりで町田街道と交差し、都道158号線「多摩ニュータウン通り」へとつながります。
こちらが開通に伴い新たに境川に新設された橋です。橋上では10時頃から予定されているセレモニーの準備を関係者の方々がされていました。
新設橋の名称は「多摩境橋(たまさかいはし)」です。
セレモニーには相模原市長や町田市長など、近隣自治体の関係者の方々が参列
本日都市計画道路「宮上横山線」が開通しました。本日を迎えるまでの間に、関係された皆様より多大なるご支援、ご協力を賜りましたことを心から感謝申し上げます。周辺地域の交通利便性の向上や地域経済の活性化、地域交流に大きく貢献することで、地域がさらに発展することを期待しております。 pic.twitter.com/m6HlzHl6uS
— 相模原市長【公式】 (@MayorSagamihara) September 27, 2025
午前10時ごろ開通セレモニーが開催されました。セレモニーには相模原市長や町田市長など近隣の自治体から多くの関係者の方が参加されました。相模原市長公式Xでも、セレモニーの様子が報告されています。
セレモニー終了後、白バイやパトカーが先導し、市長などが乗った公用車による渡り初めが執り行われました。地域から参列した方々も沿道からスマホ片手に動画や写真を撮ったり、手を振ったりして開通をお祝いしていました。関係者の方々の車両が通過した後、一般車両も次々と多摩境橋を通過していました。
天気にも恵まれ、多くの地域の方々に見守られながら開通した宮上横山線。今後は交通の利便性向上に加え、周辺環境の変化にも注目が集まりそうです。
開通した「宮上横山線」上に新設された「多摩境橋」はこちら↓