【相模原市中央区】市内や友好都市の農畜産物が大集合！「第61回 相模原市 農業まつり」が2025年秋も淵野辺公園で開催されます！
2024年開催時の様子
相模原の秋の風物詩として親しまれている「相模原市 農業まつり」が、今年も淵野辺公園中央広場にて開催されます！ 第61回目となる今回は、「知って、触れて、誇れる！さがみはらの農産物」をテーマに、2025年11月9日（日曜日）の午前9時から午後2時30分までの開催が予定されています。
センターイベント
2024年開催時の様子
特設ステージでは、9時からの開会式に続き、ゲームイベントやJA相模原市女性会の方々による芸能披露、各学校による学習成果の発表、農畜産物共進会の表彰式など、盛りだくさんのプログラムが用意されています。
画像提供：相模原市農政課
こちら↑が今年のセンターイベントのスケジュールです。中でも注目は「Happyたまごチャレンジ」。以前の「たまごのつかみ取り」がリニューアルされ、ピンポン玉の色によってもらえる卵の数が変わるというユニークな企画です（※有料イベント）。
ブース出展
2024年開催時の様子
販売・展示は午前9時30分頃からスタート。地元の新鮮な野菜や果物、卵を使ったスイーツ、手作りハム、漬物、花や植木など、相模原の豊かな農産物がずらりと並びます。津久井在来大豆を使った加工品なども登場し、地元の味を存分に楽しめる絶好の機会となりそうです。
交流都市コーナーや市内の学生の方々による展示・販売も
2024年開催時の様子 サク共和国のりんご販売ブースにて撮影
また、銀河連邦共和国との交流都市コーナーでは、サク共和国（長野県佐久市）、ノシロ共和国（秋田県能代市）、サガミハラ共和国、立科町、本宮市の特産物が販売され、交流都市とのつながりを感じられる場となっています。
2024年開催時の様子
市内の学校・大学による展示や販売もあり、若い世代の取り組みを知ることができるのも魅力のひとつです。
「さがみはらのめぐみちゃん」がお祭りをPR中です
今年のポスター・チラシのイラストは「相模原弥栄高校」の美術科に在籍されている山形夏凛さんと櫻井志帆さんがデザインを手がけられました。相模原市の地産地消ブランド「さがみはらのめぐみちゃん」をモチーフに、相模原の豊かな秋の恵みや地域の絆を感じられる魅力あふれるイラストです。
農業まつりチラシ 山形夏凛さんデザイン版（画像提供：相模原市農政課）
制作者のお二人からコメントをいただくことができました。「秋に開催されるイベントという事で、オレンジや黄色といった秋らしいカラーで描いてみました。おいしい食べ物が沢山とれる豊穣の秋。そんな秋の豊かさをみなさんに感じていただけたら幸いです。」と山形さん。
農業まつりチラシ 櫻井志帆さんデザイン版（画像提供：相模原市農政課）
櫻井さんは、「相模原の新鮮な野菜とその野菜に込められた想いを絵にしてみました。人と人との温かさを感じてもらえたら嬉しいです。」とコメント。おふたりの言葉からも地域の恵みと人のつながりを大切にする想いが伝わってきますね。山形さん、櫻井さん、コメントをお寄せくださりありがとうございました！
会場へのアクセス
画像提供：相模原市農政課
会場へのアクセスは、神奈川中央交通バスが便利です。JR淵野辺駅・相模原駅・小田急相模大野駅から「淵野辺公園」バス停で下車すぐ、またはJR上溝駅から「栄公園前」下車徒歩12分となっています。なお、来場の際は公共交通機関の利用をお願いいたします。
雨天でも開催されますが、荒天時は中止となる場合がありますので、当日の天候が気になる方は午前8時以降に市コールセンターまでお問い合わせください。
2024年開催時の様子
相模原市のめぐみが大集合する農業まつり。ステージイベントも楽しめるほか、友好都市の特産物も購入できるまたとない機会です。収穫の秋、淵野辺公園へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
相模原市農政課様、取材へのご協力をありがとうございました！
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