【相模原市中央区】相模原市にゆかりのある選手を応援しませんか? 11/15より「東京2025デフリンピック」が開催中!ロボット職員「ななまる」も市役所で応援

「東京2025デフリンピック」が2025年11月15日より開催されています! 聴覚に障がいのあるアスリートたちが世界中から集うこの国際大会に、相模原市にゆかりのある選手の方々も出場されています。
デフリンピックについて
「東京2025デフリンピック」は、聴覚に障がいのあるアスリートのための国際大会で、2025年11月15日より東京で初開催されます。 世界70〜80の国と地域から約6,000人が参加し、陸上や水泳、サッカーなど21競技が行われる予定です。1924年に始まったデフリンピックは今年で100周年の大きな節目を迎え、共生社会の実現を目指す大会として注目されています。
10月28日には壮行会が市役所ロビーにて開催
相模原市では10月に壮行会を開催し、その様子は相模原市長公式Xでも報告されました。相模原市スポーツ推進課によりますと、壮行会では「サインエール」の講習が行われ、会場に集まった方々から選手の皆さんへエールとして贈られたそうです。
「サインエール」とは、「デフアスリートへ“目でみる応援”を」という趣旨のもと、聴覚に頼らず視覚的に応援を届けるため、デフリンピック100周年を機に開発された応援動作です。ろう者を中心としたメンバーとデフアスリートが協力して創り上げ、すべての人が想いを伝えられるよう、日本の手話言語と身体感覚をベースに構成されています。
市役所インフォメーションコーナーは、デフリンピック特集

現在、相模原市役所インフォメーションコーナーでは「デフリンピック」の特集が組まれています。「デフリンピック」について、そして相模原ゆかりの選手たちについてなど様々な情報を知ることができます。なお、スポーツ推進課によりますと、掲示期間は11月28日まで(予定)とのことですので市役所を訪れた際には是非立ち寄ってみてくださいね。
ロボット職員の「ななまる」も応援!

ロボット職員の「ななまる」も「デフリンピック」を応援しています!

東京2025デフリンピックのフライヤーをかわいい笑顔で頑張って配布していましたよ♪ スポーツ推進課によりますと「ななまる」によるデフリンピック応援期間は11月26日までで、本庁舎ロビーなどでイベント等が無い限りは本庁舎ロビー付近で出勤しているそうです。

サインエールや国際手話、スタートランプ、旗など、視覚を活かしたデフリンピックならではの情報保障にも注目です。耳が聞こえる人も聞こえない人も、互いをもっと知り、理解し合うきっかけとなるデフリンピックで、違いを越えてつながる楽しさを、ぜひ感じてみてください。そして12日間にわたる熱戦を通して、相模原から世界へ挑む選手たちの姿にたくさんのエールを送ってくださいね。
相模原市スポーツ推進課様、取材へのご協力をありがとうございました!
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